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築20年の一戸建ては売却できるの?

「両親が亡くなってその家に住む人がいなくなった。その場合、家は売れるのかな?」

こういった状況になっている方も少なくありません。
その場合、新築のお家に住んでいる方は非常に少ないでしょう。
築20年など、長い年月が経っている住宅にお住まいのケースもあります。

車でも何でもそうですが、やはり長い年月が経つと、それだけ老朽化し、市場価値も段々なくなっていきます。

築20年経っている家は、状態によって売却額が大きく変わってきます。

例えば築年数が5年未満で4500万円の価値があったものなら、築20年になるとその価値はおそらく半減とはいかなくとも、1000万から1500万円ほど値が落ちる価格になることが予想されます。

つまり、3000万円から3500万円程度が予想されます。

最近はリフォームやリノベーションを行っているケースも多く、単純に築20年だから安くなるということはありません。

ただ、リフォームやリノベーションは耐久性を維持するためのリフォームであれば評価されますが、間取りを大きく改装するなどのケースでは、かえってマイナス評価になってしまうこともあります。

家を売却する際は、まず住宅診断を行いましょう。
水回りや柱、梁などの欠陥がないか確認し、必要なメンテナンスを受けてからのほうが売却価値をある程度想定することができます。

不動産売却ならリライフにご相談ください。

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